最近どこの洗面台やキッチンを見てみても、捻るタイプの蛇口ハンドルを見かけないことはないでしょうか?見かけたとしても、少し旧式の家屋であったり古い施設などで、比較的最近建築された家や施設であればほぼ確実に捻るタイプの蛇口ハンドルは淘汰されてきています。それでは、なぜこのタイプの蛇口ハンドルは無くなってきているのでしょうか?それには大きな理由が存在しているのです。

その大きな理由の一つとして挙げられるのが、捻るタイプのものよりも便利なものが登場してきたことが大きいでしょう。公共施設などであれば自動で水が出るのが普通になっていますし、キッチンなどであればレバータイプの蛇口が増えていますので、わざわざ力を入れて捻らずとも簡単に水を出したり止めたりすることができるようになっているのです。このことから、水道を使用する人の利便性を考えた上でどんどんと捻るタイプの蛇口は少なくなってきていると言えます。

しかし、実は捻るタイプの蛇口ハンドルが淘汰されてきているのは、この利便性という点だけではありません。なぜならば、このタイプのハンドルは衛生的にも悪いというデメリットを持っているからです。よく風邪などの病気の原因である細菌やウィルスを媒介するものの一つとして「手」が代表例として挙げられていますが、この捻るタイプの蛇口ハンドルは確実に手指を使って動かさなければならないことから、確実にそこに細菌やウィルスが付着してしまうことになります。そうなると衛生的にかなり悪いものになりますよね。その点、自動であれば蛇口そのものに触れる機会はありませんし、ハンドルタイプであれば肘で止水栓の開閉を行うことが可能ですので、感染リスクを大幅に下げることができます。このような点からも、今の時代、捻るタイプの蛇口ハンドルは過去の産物になってきているのです。ですから、今後、ほぼ捻るタイプの蛇口は見なくなることが予想されます。

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